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「アメックス(AMEX)」公式カードの年会費は高い?種類ごとのコスパを徹底検証

「アメックス(AMEX)カード」の年会費は高いのでしょうか?

世界最高レベルのサービスを受けられ、所持しているだけでステータスとなる特別なカードですが、やはりコストパフォーマンスはどうなっているのか気になります。

しかも、「アメックス(AMEX)カード」の年会費は一律ではありません。

カードの種類ごとに大きく違っているのです。

ードの種類別に年会費を紹介しながら、それぞれのコスパについても解説していきます。

 

「アメックス(AMEX)カード」とは?

「アメックス(AMEX)カード」は、アメリカに本社のある「アメリカン・エキスプレス・カンパニー」が発行しているカードです。

正式には「アメリカン・エキスプレス・カード」といい、利用者にはしばしば略称で「アメックス(AMEX)カード」と呼ばれます。

世界規模で展開するクレジットカードの一角を占めており、そのブランド力は空港、ホテル、レストラン、ショッピングなど至るところで発揮されるでしょう。

先進国のビジネスパーソンであっても、「いつか持ちたい」と思わせるような憧れの1枚が「アメックス(AMEX)カード」です。

それだけのステータスをカード自体が保証してくれるといえるでしょう。

「アメックス(AMEX)カード」にはいくつかの種類がありますが、その中でもっとも知名度が高いのは、「アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)」と「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」でしょう。

カード表面に描かれているのは古代ローマの指揮官だそうです。

兜をつけた精悍な横顔は、すでに世界中でステータスシンボルとなっています。

日本語の公式サイトで紹介されている「アメックス(AMEX)カード」は全14種類です。

そのほとんどは他社と提携して発行されているカードとなっています。

「空港利用や航空券の手配など空の旅に関するもの」「ホテルへの宿泊に関するもの」「ショッピングに関するもの」など、ある分野に特化したサービスが付与されているのが特徴です。

 

「アメックス(AMEX)カード」の年会費と気になるコストパフォーマンス

「アメックス(AMEX)カード」の最初の1枚になることが多いのが、「アメックス・カード(グリーン)」でしょう。

年会費は1万2000円(税抜き)、家族カードは半額の6000円(税抜き)です。

問題はこの年会費でどのようなサービスが受けられるかでしょう。

空の旅を前提としたサービスが多く、空港ラウンジを同伴者1名とともに無料で利用でき、海外旅行のときには手荷物を無料で宅配してもらえます。

このほかにも、空港でのエアポート・ミールのクーポン券がもらえたり、空港からのタクシー送迎を定額料金で提供したりと、利用者にとって役立つサービスとなるでしょう。

また、国内外を問わず、海外旅行傷害保険が最高5000万円というのは安心できます。

ショッピングのときに安心できるサービスもあります。

「アメックス(AMEX)カード」で購入した商品の返品ができない場合、購入日から90日以内であれば、その店舗ではなくクレジットカード会社が返品を受け付けてくれるのです。

さらに、ネットショッピングをしているときに、もし第三者がカードを不正に使用した場合、その利用金額を払う必要はありません。

アメックス・ゴールド」は、ゴールドカード会員のみが受けられるサービスが多く加わるため、ワンランク上のグレードとなります。

年会費は2万9000円(税抜き)、家族カードは1枚目無料、2枚目以降は1万2000円(税抜き)です。

グリーンと比べると、倍以上の値段の開きがあります。

まずは、海外旅行傷害保険ですが、グリーンの2倍となる最高1億円の補償が受けられます。

グリーンで提供されるサービスはすべてゴールドカード会員でも受けられるため、さらに手厚いサポートとなって安心できるでしょう。

レストランでの特典も2点あります。

「ゴールド・ダイニングby招待日和」では、国内外200のレストランで、指定されたコースメニューを2人以上で予約すると、1人分が無料となるサービスです。

また、「American Express Invites」では世界400以上のレストランで、飲食代金の20%オフやボトルワインのプレゼントが受けられる特典となっています。

宿泊においては、世界70カ所以上の提携ホテルに2泊以上宿泊すると、ゴルフコースでプレーする1ラウンド分が無料となる「プリファード・ゴルフ」という特典があります。

こういったサービスや特典が多くついてくるのは利用者にとって大きなメリットでしょう。

レストランの特典などは、友人や家族と特別な時間を過ごすことができそうです。

 

提携カードの年会費とサービス内容をチェック

ANAとの提携カードである「ANAアメックス(AMEX)カード」の年会費とサービス内容をチェックしてみましょう。

「ANAアメックス(AMEX)カード」はグレードに応じて3種類です。

スタンダードタイプの「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」は、年会費7000円(税抜き)、家族カード2500円(税抜き)です。

空港ラウンジの無料利用など「アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)」と同じサービスが付いています。

また、チケットの購入などANAグループでのカード利用についてはポイントが1.5倍とお得です。

そのグレードアップしたカードが「ANNアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」となり、年会費3万1000円(税抜き)、家族カード1万5500円(税抜き)です。

こちらは、ゴールドカード会員のサービスと特典が加わることになります。

旅行保険の補償額が高くなることも安心です。

注目は、ANAグループでのカード利用の際にポイントが2倍貯まることでしょう。

より早くポイントが貯まれば、それをマイルへと移行することも可能ですし、ショッピングなどで利用する楽しみも増えます。

「ANAアメックス(AMEX)カード」の最上位モデルが、「ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」になります。

年会費は15万円、家族カードは4枚まで無料です。

年会費の額が跳ね上がりましたが、家族カードが4枚まで無料なことに加えて、毎年1万マイルがプレゼントされます。

また、24時間いつでも電話相談ができる「プレミアム・サービス・デスク」は旅行中の心強い味方となってくれそうです。

「ANAアメックス(AMEX)カード」の特徴は、マイルと交換できるポイントが貯まりやすい点にあります。

旅行が趣味な人などにとっては得がたい1枚となるでしょう。

 

「アメックス(AMEX)カード」で満足できるサービスを

「アメックス(AMEX)カード」には、その用途とグレードによって選べるカードに幅があります。

そして、年会費はそれらのサービスや特典にしっかりと対応しているということができるでしょう。

ビジネスやプライベードで海外に行くことが多い人は、ホテルやレストランでの優待などが受けられ、さらには傷害保険の補償額が大きい上位のカードに切り替えたほうがよいでしょう。

また、マイルを貯めることに興味があるならば、「ANAアメックス(AMEX)カード」のように航空会社と提携したカードがおすすめです。

「アメックス(AMEX)カード」は世界で通用するステータスシンボルですが、わたしたちのライフスタイルや好みに応じて、すぐれたサービスを提供してくれるアイテムといえます。

自分が満足できるサービスを求めてカードを選びましょう。

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